人新世の資本論を読みました。
「脱成長」をキーワードに右肩上がり、強欲な資本主義に対して待ったをかけるしか地球環境を救う術はないと断じる著者の意見に賛同できた。
晩期マルクスの思想の中に「発見」した「脱成長」
・ゆき過ぎた新自由主義に対して、水道・電気といった生活インフラをコモンとしてコミュニティの共有財産とする。
・エッセンシャルワーカーの待遇改善
・非エッセンシャルワーカーの待遇を落とす(ブルシットジョブの追放)
時々、自分のやっている仕事もブルシットジョブだな〜と思うこともあり(なんの生産性もない)耳が痛いですが、全てをブルシットジョブにしないように今日も1日頑張ります!